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カナダドル、予想上回る雇用統計受け3週間ぶり高値

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Jul 11, 20261 min read
カナダドル、予想上回る雇用統計受け3週間ぶり高値
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カナダドルが金曜日、予想を上回る6月の雇用統計を受けて対米ドルで上昇し、3週間ぶりの高値を記録した。カナダ経済の底堅さを示すデータが、カナダ銀行(中央銀行)による利下げ観測を後退させた。

予想を上回る雇用の伸び

カナダ統計局が発表した6月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は1万8200人増となり、市場予想の1万人増を上回った。失業率は6.5%に低下し、貿易摩擦などの不透明感がくすぶる中でも、労働市場の勢いが維持されていることを示した。

この発表を受け、外国為替市場ではカナダドル買いが優勢となった。

  • カナダドルは対米ドルで0.3%上昇し、1米ドル=1.4125カナダドル(1カナダドル=70.80米セント)で取引された。
  • これは6月19日以来の高水準となる。
  • 週間では0.5%の上昇となり、5週続落に終止符を打った。
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金融政策への影響

力強い雇用統計は、カナダ銀行が当面、現行の金融政策を維持するとの見方を補強する材料となった。ロイターが実施した調査では、市場関係者の多くが、カナダ銀行は7月15日の金融政策決定会合で政策金利を2.25%に据え置き、来年にかけてもその水準を維持すると予想している。

インフレ圧力が概ね抑制されていることや、景気が緩やかに回復を続けていることが背景にある。火曜日に発表された5月の輸出額が4カ月連続で増加したことも、2四半期連続のマイナス成長を経てカナダ経済が第2四半期に持ち直したことを示唆しており、中銀の慎重な姿勢を後押ししている。

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