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フランス株式市場が小反落、CAC40は1カ月ぶり安値

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4日のパリ株式市場は、主要株価指数が小幅に下落して取引を終えた。石油・ガス、テクノロジー、ヘルスケアセクターの下げが市場の重しとなり、CAC40指数は1カ月ぶりの安値水準に沈んだ。
市場概況
フランスの主要株価指数であるCAC40は、前日比0.09%安で金曜の取引を終了した。より広範な銘柄で構成されるSBF120指数も0.10%下落した。
パリ証券取引所では、値下がり銘柄数が251社と、値上がり銘柄数194社を上回っており、市場全体の地合いの悪さを示した。変わらずは97銘柄だった。
主要銘柄の動向
CAC40構成銘柄の中で、特に下げが目立ったのは以下の通り。
- ダッソー・システムズ (Dassault Systemes SE): 6.49%安と大幅下落
- キャップジェミニ (Capgemini SE): 3.27%安
- ピュブリシス・グループ (Publicis Groupe SA): 2.55%安
Ad一方で、電機大手のルグラン (Legrand SA) が3.26%高、ホテル大手のアコー (Accor SA) が2.47%高と逆行高を演じた。また、鉄鋼大手のアルセロール・ミタル (ArcelorMittal SA) は2.41%上昇し、株価は5年ぶりの高値を更新した。
SBF120指数では、メディア複合企業のヴィヴェンディ (Vivendi SA) が6.70%安となり、史上最安値を記録したことが注目される。
市場心理と背景
市場の不安心理を示すとされるCAC40ボラティリティ指数(VIX)は、前日から横ばいの18.96だったものの、52週ぶりの高値水準を維持した。これは、小幅な株価変動の裏で、投資家の警戒感が依然として高いことを示唆している。
商品市場では金先物が下落し、為替市場ではユーロは対ドルでほぼ横ばいで推移した。