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ブラジル株式市場:ボベスパ指数は小幅安、消費・不動産セクターが重し

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9月4日のサンパウロ株式市場は、主要株価指数であるボベスパ指数が小幅に続落して取引を終えた。消費や不動産セクターの下げが重しとなり、指数は前日比で0.02%安と、ほぼ横ばいで引けた。
市場概況
この日の市場は強弱入り混じる展開となった。B3証券取引所では値上がり銘柄数が515だったのに対し、値下がり銘柄数は458と、上昇した銘柄が下落した銘柄を上回った。これは、指数構成比の大きい一部の銘柄が全体を押し下げた一方で、市場全体としては底堅さも見られたことを示唆している。
セクター別では、消費、不動産、工業が指数の主な重しとなった。一方、投資家の不安心理を示すとされるCBOEブラジルETFボラティリティ指数は3.52%低下し37.57となり、市場の変動性に対する警戒感は後退した。
主要な値上がり・値下がり銘柄
個別銘柄の動きでは、食肉加工大手のミネルヴァが大幅に上昇し、相場を牽引した。
Ad- 主な値上がり銘柄:
- ミネルヴァ (Minerva SA/Brazil, BVMF:BEEF3): +4.22%
- マガジン・ルイザ (Magazine Luiza SA, BVMF:MGLU3): +4.14%
- Azzas 2154 SA (BVMF:AZZA3): +3.57%
- 主な値下がり銘柄:
- Brava Energia SA (BVMF:BRAV3): -4.18%
- ナチュラ (Natura & Co SA, BVMF:NATU3): -3.80%
- マルフリグ・グローバル・フーズ (Marfrig Global Foods, BVMF:MBRF3): -3.70%
為替・商品市場の動向
外国為替市場では、ブラジル・レアルが米ドルに対して下落した。米ドル/レアルは0.41%上昇(レアル安)し、5.13で取引された。主要通貨に対する米ドルの強さを示すドルインデックス先物が0.25%上昇しており、ドル高がレアルの上値を抑えた形だ。
商品市場では、金先物12月限が1.39%安、原油先物10月限が0.04%安と、それぞれ軟調に推移した。