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ビットコインが7万7600ドル台に下落、米・イラン情勢緊迫化と金利不安が重荷

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ビットコインは水曜日、地政学リスクの高まりと米国の金利に対する不透明感を背景に下落し、7万7,670.6ドルまで値を下げました。8月に力強い上昇を見せた後、9月に入りリスク資産へのセンチメントが悪化しています。
地政学リスクと金利上昇懸念が市場を圧迫
Investing.comの報道によると、米国とイランの間で夜間に行われた新たな軍事攻撃の応酬が、投資家のリスク回避姿勢を強めました。この紛争は原油価格の急騰を招き、エネルギー主導のインフレ懸念を再燃させています。
これを受け、米国をはじめとする各国の国債利回りが上昇。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために9月にも利上げに踏み切るとの観測が急速に強まっています。金利の上昇は、利息を生まないビットコインのような投機的資産の魅力を相対的に低下させるため、売り圧力につながります。
8月の上昇ラリーは一服
ビットコインは8月に国債利回りの低下を追い風に約25%という大幅な上昇を記録しましたが、9月に入りその勢いは失速しました。主要な企業保有者による2ヶ月ぶりの購入といったニュースも、相場を下支えする効果は限定的でした。
Ad投資家の注目は、今週金曜日に発表される米国の非農業部門雇用者数統計に移っています。労働市場の強さを示す内容となれば、FRBが利上げを行う余地が大きいと判断され、暗号資産市場にはさらなる逆風となる可能性があります。
アルトコインも全面安
下落は暗号資産市場全体に及んでおり、主要なアルトコインも軒並み値を下げています。
- イーサリアム(ETH): 2.1%下落の2,419.3ドル
- XRP: 2.7%下落の1.3461ドル
- ソラナ(SOL): 3.3%下落
- カルダノ(ADA): 1.2%下落