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BHP、ポート・ヘドランド港の労組との賃金交渉が合意に至らず決裂、来週協議を再開へ

Summary
世界最大の鉱山会社BHPと、オーストラリアの主要な鉄鉱石積出港であるポート・ヘドランド港の労働組合との賃金交渉が合意に至らなかった。来週に協議が再開される予定で、交渉の行方が鉄鉱石の供給に影響を与える可能性がある。
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世界最大の鉱山会社BHPグループと、同社の鉄鉱石事業の主要拠点であるオーストラリアのポート・ヘドランド港の労働組合との賃金交渉は、28日の協議で合意に至らなかった。ロイター通信によると、労使は来週、協議を再開する予定だ。
交渉は来週に持ち越し
BHPとポート・ヘドランド港湾労働組合連合(Combined Ports Unions)との間の交渉は火曜日に終了したが、合意には至らなかった。労働組合の広報担当者は、来週の火曜日にBHPとの間でさらなる協議が予定されていると述べた。
港湾労働組合連合には3つの組合が加盟しており、そのうちの1つである電気工事業組合(Electrical Trades Union)は、木曜日に別途BHPの交渉担当者と会合を開く予定。BHPは本件に関して、現時点でコメントを発表していない。
Ad市場への影響と背景
オーストラリア北西部に位置するポート・ヘドランド港は、世界の鉄鉱石供給における重要なハブ港である。BHPによると、同社の製品が毎日8000万ドル相当、この港を経由して出荷されている。
交渉が長引いたり、ストライキなどの争議行為に発展したりした場合、世界的な鉄鉱石のサプライチェーンに深刻な影響を及ぼし、価格変動を引き起こす可能性がある。そのため、市場関係者は4年間の新労働協約を目指すこの交渉の行方を注視している。先週の時点では、労使双方が交渉に進展があったと報告していた。