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ベン&ジェリーズ財団、親会社からの資金打ち切りで年内活動停止の可能性

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ベン&ジェリーズ財団は、親会社マグナム・アイスクリームによる資金提供の停止と事務所からの立ち退き命令を受け、年内にも活動を停止する可能性があると発表した。同財団は資金提供などを巡り、ニューヨーク州の連邦裁判所で法廷闘争を続けている。
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ベン&ジェリーズ財団は15日、親会社であるマグナム・アイスクリームから資金提供を打ち切られ、事務所からの立ち退きを命じられたことを受け、有利な司法判断が下されない限り年内にも活動を停止する可能性があると発表した。
対立の経緯
同財団のプレスリリースによると、マグナムは2025年4月に財団への資金提供を停止し、その後2026年7月15日までに事務所から退去するよう命じた。
この措置の背景には、2025年12月に旧親会社ユニリーバの支援で実施された監査がある。この監査では、財団の財務管理とガバナンスに不備があったと指摘された。
しかし、財団側はこの監査結果に異議を唱えており、過去の監査では同様の懸念は指摘されなかったと主張している。
法的措置と今後の見通し
Ad財団は資金提供の停止と事務所からの立ち退き命令を不服として、ニューヨーク州の連邦裁判所に提訴している。この訴訟は来年まで続く見込みであり、財団の活動継続は司法の判断にかかっている。
有利な判決が得られなければ、財団は年内での活動停止を余儀なくされる可能性がある。
市場への影響と背景
マグナムは昨年12月にユニリーバからスピンオフ(分離・独立)し、その際の評価額は約78億ユーロに上った。
マグナムによるベン&ジェリーズのブランド管理については、かねてより一部の投資家から批判の声が上がっていた。今回の財団との対立は、新会社のガバナンスやブランド価値の維持に対する投資家の懸念をさらに強める可能性がある。