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バンク・オブ・アメリカ株が急落、CEOが第3四半期の投資銀行手数料見通しを下方修正

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Sep 14, 20261 min read
バンク・オブ・アメリカ株が急落、CEOが第3四半期の投資銀行手数料見通しを下方修正

Summary

バンク・オブ・アメリカの株価が5%超の急落。ブライアン・モイニハンCEOが、第3四半期の投資銀行手数料が前年同期比で10%以上減少するとの見通しを示したことが嫌気された。

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バンク・オブ・アメリカ(BAC)の株価が取引時間中に5.3% の大幅安となった。ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)が、第3四半期の投資銀行手数料収入が市場の期待を下回るとの見通しを示したことが直接の売り材料となった。

CEOの発言が業績懸念を誘発

モイニハンCEOはバークレイズ主催の金融サービス関連カンファレンスで講演し、第3四半期の投資銀行手数料が16億ドルから18億ドルの範囲になるとの見通しを明らかにした。これは、前年同期比で少なくとも10% の減少を意味する。

同氏はこの不振について、投資銀行市場全体の広範な減速が原因であると指摘し、業界全体がおおむね10%程度落ち込んでいると述べた。この見通しは、第2四半期にアナリスト予想を大幅に上回る21億ドルの投資銀行手数料を記録し、好調な勢いを築いていた同行にとって、顕著な減速を示すものとなった。

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トレーディング収益も伸び悩み、マクロ環境も逆風に

投資家心理をさらに悪化させたのは、第3四半期のセールス&トレーディング収益が前四半期比でほぼ横ばいになるとの見通しが示され、投資銀行部門の不振を補う明るい材料が提供されなかったことだ。同日の米国株式市場はS&P500種株価指数とダウ工業株30種平均がそれぞれ0.2%安と小幅な下落にとどまっており、BofA株の突出した下げは、マクロ要因よりも同行固有のガイダンスに起因することを示唆している。

金融セクター全体が、米国債利回りの上昇や「より高く、より長く」続く金利環境という逆風に直面しており、M&Aなどの案件組成活動や資本市場の取引高に引き続き重しとなっている。CEO自らが注目度の高い投資家向けカンファレンスで示した期待外れの収益見通しと、厳しいマクロ経済の背景が重なり、同行の株価は急速に売り込まれた。

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