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豪S&P/ASX 200、小幅高で引け 金融・通信株が相場を牽引

7月13日のシドニー株式市場で、主要株価指数のS&P/ASX 200は前日比でわずかに上昇し、0.03%高で取引を終えた。通信サービス、一般消費財、金融セクターの堅調な動きが指数を支えたものの、市場全体では売りが優勢となり、方向感の乏しい一日となった。
市場概況
この日のシドニー証券取引所では、値下がり銘柄数が678だったのに対し、値上がり銘柄数は405にとどまり、397銘柄は横ばいだった。指数が小幅高で引けた一方で、市場の地合いは必ずしも強くなかったことを示している。
投資家の不安心理を反映するS&P/ASX 200 VIX(ボラティリティ指数)は6.50%上昇して11.12となり、市場の警戒感が強まったことがうかがえる。
主要銘柄の動向
個別銘柄では、バイオテクノロジー企業のメソブラスト(ASX:MSB)が5.13%高と大幅に上昇し、指数の構成銘柄の中で最大の上昇率を記録した。また、石炭会社のスタンモア・コール(ASX:SMR)も5.11%高と続いた。燃料供給会社のアンポル(ASX:ALD)は4.39%高となり、株価は52週来高値を更新した。
Ad一方、L1ロング・ショート・ファンド(ASX:LSF)は7.02%安と急落。造船会社のオースタル(ASX:ASB)は4.84%安で52週来安値を付け、医療機器メーカーのレスメド(ASX:RMD)も4.76%安と軟調だった。
商品・為替市場
商品市場では、原油価格が大幅に上昇した。8月渡しのWTI原油先物は4.09%高の1バレル=74.33ドル、9月渡しのブレント原油先物も4.00%高の79.05ドルで取引された。一方で、8月渡しの金先物は1.09%安の1トロイオンス=4,068.70ドルと下落した。
為替市場では、豪ドル/米ドルは0.69ドル台で推移。対円では、豪ドルは0.02%高の112.44円で取引された。米ドル指数先物は0.14%高の100.90だった。