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ギリシャ株式市場が反落、アテネ総合指数は0.23%安

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9日のアテネ株式市場は反落し、主要株価指数であるアテネ総合指数は前日比0.23%安で取引を終えた。通信、家庭用品、基礎資源セクターの下げが市場全体の重しとなった。
市場概況
この日のアテネ証券取引所では、値下がり銘柄数が66社だったのに対し、値上がり銘柄数は44社にとどまり、市場心理の悪化を示した。23銘柄は横ばいだった。
セクター別では、通信、家庭用品、基礎資源が特に軟調に推移し、指数を押し下げる主な要因となった。
個別銘柄の動向
全体相場が軟調な中、エネルギー関連株は原油価格の上昇を追い風に大きく買われた。主要な個別銘柄の動向は以下の通り。
Ad- 上昇銘柄: HELLENiQ ENERGY Holdings (HEPr) は6.29%高、Motor Oil Hellas Corinth Refineries (MORr) は3.38%高となり、両銘柄とも史上最高値を更新した。不動産投資会社のBriQ Properties REIC (BRIQr) も3.13%高と堅調だった。
- 下落銘柄: Gr Sarantis (SRSr) が4.58%安と最も下げが厳しかった。次いで、Autohellas (AUTr) が3.23%安、Thessaloniki Port Authority (OLTr) が2.53%安で引けた。
関連市場の動き
商品市場では、原油価格が大幅に上昇した。ニューヨーク原油先物(10月限)は1バレル=96.22ドル(+3.43%)、ブレント原油先物(11月限)は1バレル=101.17ドル(+3.32%)で取引された。この原油高が、HELLENiQ ENERGYなどのエネルギー株の株価を支援したとみられる。
一方、外国為替市場ではユーロは対米ドル、対英ポンドで小動きに終始した。金先物(12月限)は小幅に上昇した。