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アラビカコーヒー先物、6週間ぶり高値 ICEの現物受渡開始で

Summary
ICE(インターコンチネンタル取引所)での現物受渡期間の開始を背景に、月曜日のアラビカコーヒー先物価格が急騰し6週間ぶりの高値を付けた。認証在庫が26年ぶりの低水準に迫っており、需給逼迫への懸念が価格を押し上げている。
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Background
月曜日の取引でアラビカコーヒー先物が急騰し、6週間ぶりの高値を記録した。ICE(インターコンチネンタル取引所)における現物(スポット)限月の受渡通知期間が開始されたことが背景にあるが、市場全体の商いは薄かった。
価格動向の詳細
アラビカコーヒー先物限月は、前日比19セント(5.9%)高の1ポンドあたり3.4165ドルで取引を終えた。取引時間中には一時3.4255ドルまで上昇し、6週間ぶりの高値を更新した。
現物限月は一時3.7795ドルを付け、これは今年1月以来の最高値となる。この価格上昇は、現物の引き渡しを巡る需給のタイト化を市場が意識した動きとみられる。
供給懸念を映す在庫水準
Ad価格上昇の根本的な要因として、ICE認証のアラビカコーヒー在庫の継続的な減少が挙げられる。現在の在庫水準は、26年ぶりの低水準に近づいている。
この歴史的な在庫の減少は、市場における供給の逼迫懸念を強めており、価格に対して強い支援材料となっている。投資家は、今後の在庫動向と主要生産国からの供給見通しを注視している。
専門家の見解
コーヒーブローカー兼コンサルタントのマイク・ニュージェント氏は、受渡通知期間開始時の取引量は極めて限定的であったと指摘する。同氏によると、発行された受渡通知はわずか数十件にとどまったという。これは、価格が急騰したものの、実際の現物引き渡しを巡る動きはまだ限定的であることを示唆している。