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アント・インターナショナル、12億ドルを調達 グローバル決済事業を拡大へ

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アリババグループ傘下のフィンテック企業アント・インターナショナルは、約12億ドルの株式資金調達ラウンドを完了したと発表しました。調達した資金は、クロスボーダー決済事業およびAIを活用したコマースソリューションのグローバル展開に充てられます。
資金調達の概要
今回の資金調達には、親会社のアントグループやアリババグループといった既存株主のほか、海外の機関投資家も参加したと、同社は月曜日に明らかにしました。
アント・インターナショナルによると、新たな資本は以下の目的で活用されます。
- グローバルな事業拡大の支援
- 加盟店向け決済、口座管理の技術革新
- 中小企業(SME)や大企業向けの金融サービスの加速
事業戦略と背景
Adシンガポールと上海に拠点を置く同社は、2024年に独立事業体として運営を開始して以来、アジア、欧州、中東、ラテンアメリカへと急速に事業を拡大してきました。
現在、同社は4つの中核事業を展開しています。
- Alipay+: グローバルなクロスボーダー決済・マーケティングソリューション
- Antom: 決済処理サービス
- WorldFirst: 中小企業向けのクロスボーダー決済・金融サービス
- Bettr: 次世代バンキングサービス
これらの事業を通じて、クロスボーダー決済、財務管理、金融テクノロジーサービスを提供しており、特にAIを活用したグローバルコマース向けソリューションに注力しています。今回の資金調達は、競争が激化するグローバル決済市場における同社の成長戦略に対する投資家の強い信頼を示すものとみられます。