Story
エアバス、上半期納入機数が15%増 通期目標達成は順調とCEOが表明

Summary
エアバスの2026年上半期の航空機納入機数が前年同期比15%増加した。ギヨーム・フォーリーCEOはCNBCに対し、通期目標である870機の達成に向けて順調に進んでいるとの見方を示した。
Text size
Background
欧州の航空機大手エアバス(Airbus SE)の2026年上半期(1〜6月)の航空機納入機数が前年同期比で15%増加したことが明らかになった。同社のギヨーム・フォーリー最高経営責任者(CEO)が月曜日、CNBCのインタビューで述べたもので、通期目標の達成に向けて順調に進んでいるとの認識を示した。
上半期の納入実績
ファンボロー航空ショーの会場でCNBCの取材に応じたフォーリーCEOは、「2026年上半期の納入機数は2025年同期比で15%増加した。これは、我々が今年達成を目指す増産軌道と完全に一致している」と語った。
この納入機数の増加は、これまで生産の足かせとなっていたエンジン供給が安定化したことによるもの。サプライチェーンの改善が、同社の生産拡大計画を後押ししている形だ。
Ad通期目標への影響
今回の好調な実績を受け、エアバスは2026年通期の納入目標である870機の達成に向けて計画通りに進んでいる。航空業界では近年、サプライチェーンの混乱が大きな課題となっていたが、主要部品の供給が安定してきたことは、生産正常化への重要な一歩と見なされる。
投資家にとって、納入機数は航空機メーカーの収益とキャッシュフローを測る上で重要な指標となる。目標達成に向けた順調な進捗は、同社の業績見通しに対する信頼性を高める材料となるだろう。