Story
オランダ株式市場:AEX指数が0.41%高で史上最高値を更新、ASMLが相場を牽引

Summary
16日のオランダ株式市場で、主要株価指数のAEXはテクノロジー株主導で0.41%上昇し、史上最高値を更新して取引を終えた。半導体製造装置大手のASMLホールディングが3%超の大幅高となった。
Text size
Background
7月16日のアムステルダム株式市場で、主要株価指数であるAEX指数は前日比0.41%高で取引を終え、史上最高値を更新した。テクノロジー、一般消費財・サービス、石油・ガスセクターの銘柄が上昇を主導した。
指数を牽引した主要銘柄
この日の上昇を特に牽引したのは、半導体製造装置大手のASMLホールディング (AS:ASML) で、株価は3.16%(49.00ポイント)上昇し、1,598.40で引けた。その他の主な上昇銘柄は以下の通り。
- ユニリーバ (AS:ULVR): 1.47%(0.79ポイント)高の54.56
- DSMフィルメニッヒ (AS:DSFIR): 1.15%(0.98ポイント)高の86.54
一方で、半導体関連の一角は軟調に推移した。BEセミコンダクター・インダストリーズ (AS:BESI) は3.20%安の236.20、ASMインターナショナル (AS:ASMI) は1.88%安の906.00で取引を終えた。決済サービス大手のアディエン (AS:ADYEN) も2.06%下落した。
Ad市場全体の動向
アムステルダム証券取引所では、値下がり銘柄数が52と、値上がり銘柄数42を上回り、指数の上昇が市場全体に及ぶものではなかったことを示唆している。変わらずは10銘柄だった。
市場の不安心理を示すAEXボラティリティ指数は21.09で変わらず、市場参加者が将来の価格変動に対して比較的落ち着いた見方を維持していることが示された。商品市場では、原油先物とブレント原油先物は小幅に上昇した一方、金先物8月限は1.18%下落し、1トロイオンスあたり4,004.10ドルとなった。