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オランダ株式市場は反落、AEX指数が1.28%安で引け

23日のオランダ株式市場は反落し、主要株価指数のAEXは前日比1.28%安で取引を終えた。消費者サービス、金融、工業セクターの下げが市場全体の重しとなった。
主要指数の動向
この日のアムステルダム証券取引所では、値下がり銘柄数が76、値上がり銘柄数が19となり、市場心理(センチメント)の悪化が示された(12銘柄は変わらず)。セクター別では、特に消費者サービス、金融、工業関連株が売られ、指数を押し下げる主な要因となった。
市場の不安心理を示すAEXボラティリティ指数(恐怖指数)は21.09で変わらず、株価の急落にもかかわらず投資家のパニック的な動きは限定的だったことが示唆される。
個別銘柄の動き
この日のAEX構成銘柄で最も下げが目立ったのは、半導体製造装置メーカーのBEセミコンダクター(AS:BESI)で、7.34%の大幅安となった。続いて、スーパーマーケット大手のアホールド・デレーズ(AS:AD)が5.59%安、特殊化学品のDSMフィルメニッヒ(AS:DSFIR)が5.22%安と、それぞれ大幅に値を下げた。
Ad一方、相場全体に逆行して上昇した銘柄も見られた。海洋エネルギー開発のSBMオフショア(AS:SBMO)が2.66%高と上昇率トップだったほか、原油価格の急騰を背景に石油大手のシェル(AS:SHEL)も1.40%高と堅調に推移した。
関連市場の動向
商品市場では、原油価格が大幅に上昇。9月渡しのブレント原油先物は6.88%高の1バレル=100.54ドル、WTI原油先物も6.23%高の92.24ドルを記録した。一方で、安全資産とされる金は売られ、8月渡しの金先物価格は2.43%安の1トロイオンス=4,051.15ドルとなった。
為替市場では、主要通貨に対するドルの強さを示す米ドル指数先物が0.34%上昇し101.30となるなど、ドル高が進行した。ユーロは対ドルで1.14、対ポンドで0.85で推移した。