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元ゴールドマンのカリー氏支援の石油会社、ロンドン上場で買収資金調達へ=報道

Summary
元ゴールドマン・サックスの著名ストラテジスト、ジェフ・カリー氏が支援する1947 Oil & Gas社が、ロンドン証券取引所の新興企業向け市場AIMへの上場を計画している。調達資金はメキシコ湾の石油生産会社買収に充てられる見込み。
元ゴールドマン・サックスの著名ストラテジスト、ジェフ・カリー氏が支援する新興石油会社1947 Oil & Gas Plcが、ロンドン証券取引所での新規株式公開(IPO)を通じて5000万ポンド(約6700万ドル)の資金調達を準備していることが明らかになった。ブルームバーグが閲覧した文書によると、調達資金はメキシコ湾での事業拡大を目的とした企業買収に充当される。
IPOの概要
1947 Oil & Gasは、ロンドン証券取引所の新興企業向け市場であるAIM(Alternative Investment Market)への来月の上場を目指している。計画の詳細は以下の通り。
- 調達目標額: 5000万ポンド
- 公開価格: 1株あたり約10ペンス
- 想定時価総額: 約6400万ポンド
このIPOは、同社が計画する大型買収の資金を確保するために行われる。新興企業が経験豊富な経営陣を擁して上場し、特定の買収案件を遂行する動きは、エネルギー市場の投資家の注目を集める可能性がある。
買収計画と資金使途
AdIPOで調達した資金は、非公開会社ルネッサンス・オフショアLLCを6500万ドルで買収する資金の一部に充てられる。ルネッサンス社は、ルイジアナ州沖のメキシコ湾浅瀬油田から日量3,350石油換算バレルを生産している。
この買収が実現すれば、1947 Oil & Gasは即座に生産資産を保有する石油会社となる。メキシコ湾は成熟した産油地域だが、既存インフラを活用できるため、新規参入企業にとっても魅力的な地域とされている。
著名ストラテジスト率いる経営陣
1947 Oil & Gasは、エネルギー市場で著名な人物によって率いられている。創業者兼非常勤取締役には、ゴールドマン・サックスで20年以上商品調査責任者を務め、ウォール街で最も知られたエネルギー市場ストラテジストの一人であるジェフ・カリー氏が名を連ねる。同氏は現在、カーライル・グループに在籍している。
また、会長にはヒューストンを拠点とする海洋掘削会社タロス・エナジー社の創業者で元最高経営責任者(CEO)のティム・ダンカン氏が就任しており、豊富な業界経験が同社の信頼性を高めている。