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1-800フラワーズ・ドットコム株が急落、通期決算で収益悪化が継続

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米国のギフト・EC大手1-800フラワーズ・ドットコム(FLWS)の株価が、9月10日の市場開場前の時間外取引で急落した。同日発表された2026年度第4四半期および通期決算が、長期化する減収と損失拡大を裏付ける内容となり、売りが殺到した。
決算内容と市場の反応
Investing.comの報道によると、1-800フラワーズ・ドットコムの株価は時間外取引で8.6%下落し、3.19ドルを付けた。今回の決算は、かねてより続いていた売上高の悪化、損失の拡大、そして事業部門の不振といった市場の懸念を再確認させる結果となった。
同社はすでに2026年度の業績見通しとして、売上高が前年度比で約10%~12%減少するとの見方を示していた。アナリストは決算発表前から、コスト削減やマーケティング戦略の転換が続く減収を相殺できておらず、年間のEBITDA(利払い・税引き・減価償却前利益)は損益分岐点近辺にとどまると指摘していた。
根深い収益性の課題
Ad同社の業績不振は構造的な問題を抱えている。部門別の業績も低迷が続いており、過去の四半期では消費者向け花卉・ギフト部門の売上が19%急減した一方、グルメ食品部門の売上減少は小幅にとどまっていた。
さらに長期的な財務状況に目を向けると、過去5年間の年平均売上成長率はマイナス3.1%で、1株当たり利益は売上高を上回るペースで減少している。純負債の対EBITDA比率も高く、財務レバレッジや株主価値の希薄化に対する懸念が継続している。
今後の見通し
今回の決算発表を受け、同社株は52週高値の7.10ドルから大きく値を下げ、52週安値の2.88ドルに近い水準で取引されている。市場では、同社が現在進めている戦略的イニシアチブが、短期的に意味のある財務回復につながるかどうかについて、投資家が再評価を迫られている状況だ。