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米国の原油生産・需要、6月はそろって増加 EIA月報

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Sep 2, 20261 min read
米国の原油生産・需要、6月はそろって増加 EIA月報

Summary

米エネルギー情報局(EIA)の月報によると、6月の米国の原油生産量と石油製品需要はともに前月から増加した。堅調な経済活動を示唆する一方、天然ガス生産も増加し、テキサス州では過去最高を記録した。

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米エネルギー情報局(EIA)が火曜日に発表した月次石油供給報告書によると、6月の米国の原油生産量と石油製品需要はともに前月から増加したことが明らかになった。

原油の生産と需要

報告書によれば、6月の米国の原油生産量は日量1,379万バレルとなり、5月の日量1,376万バレルから微増した。なお、過去最高記録は2025年10月に達成した日量1,400万バレルとなっている。

一方、需要面では、原油および石油製品の総需要が日量2,074万バレルに達し、5月の日量2,007万バレルから顕著に増加した。これは経済活動の活発化を示唆する可能性があるが、2005年8月に記録された過去最高の日量2,167万バレルには及んでいない。

天然ガスの動向

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天然ガス市場でも生産の増加が見られた。6月の米国の総生産量は日量1,355億立方フィートに上昇し、5月の日量1,342億立方フィートを上回った。2025年12月に記録した過去最高(日量1,360億立方フィート)に迫る水準となっている。

州別では、主要産地であるテキサス州の生産量が前月比1.3%増の日量392億立方フィートとなり、過去最高を更新した。対照的に、ペンシルベニア州の生産量は1.0%減の211億立方フィートにとどまり、同州の過去最高記録を下回った。

市場への示唆

今回のデータは、米国のエネルギー部門における供給能力の高さと、国内需要の底堅さの両方を示している。生産量が過去最高水準に近づく一方で需要も増加している状況は、エネルギー価格の方向性を見極める上で重要な要素となる。生産増は価格への下押し圧力となりうるが、堅調な需要は価格を下支えする材料となり、今後の市場ではこの需給バランスが焦点となる。

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