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ストラテジー社、83億ドルのビットコイン評価損を報告 配当資金のため一部売却

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Jul 8, 20261 min read
ストラテジー社、83億ドルのビットコイン評価損を報告 配当資金のため一部売却

Summary

ストラテジー社は、2026年第2四半期に83億2000万ドルに上るデジタル資産の損失を計上したと発表しました。同社は優先株の分配金などを賄うため、保有するビットコインの一部を売却しました。

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ストラテジー社(MSTR)は規制当局への提出書類で、2026年6月30日を期末とする3ヶ月間に、デジタル資産で83億2000万ドルの損失を計上したことを明らかにしました。この損失は、83億1000万ドルの未実現損失と90万ドルの実現損失で構成されています。同社は2026年6月30日時点で84万6000BTCを保有しており、その簿価は496億7000万ドル、取得原価総額は639億4000万ドルでした。平均取得単価は1BTCあたり75,578ドルとなります。

同社は、優先株の分配金の支払いと米ドル準備金の補充を目的として、保有するビットコインの一部を売却しました。2026年6月29日から30日にかけて1,363BTCを平均価格59,256ドルで売却し、約8080万ドルを得ました。さらに7月1日から5日にかけては、2,225BTCを平均価格60,773ドルで売却し、1億3520万ドルを得ています。

これらの売却により、2026年7月5日時点での同社のビットコイン総保有量は84万3775BTCに減少しました。また、同日時点での米ドル準備金は25億5000万ドルであったと報告されています。

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ストラテジー社は、2026年6月30日時点でビットコインの取得原価が公正価値を上回っていたため、繰延税金資産に対する評価性引当金が必要になったと指摘しています。提出された財務情報は経営陣によって作成されたものであり、監査法人KPMGによる監査やレビューは受けていないとのことです。また、同社は6月29日に、準備金のために最大12億5000万ドルの追加資金を生み出すことを目的とした「BTC収益化プログラム」を発表しましたが、7月5日時点でこの枠は利用されていません。

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