Story
スペイン株式市場:IBEX 35が1.02%高で引け、金融・サービス株が主導

Summary
17日のマドリード株式市場で主要株価指数のIBEX 35は続伸し、前日比1.02%高で取引を終えた。金融サービスや消費者サービス関連銘柄が相場を牽引し、サンタンデール銀行は5年ぶり高値を更新した。
9月17日(木)のマドリード株式市場は上昇して引け、主要株価指数のIBEX 35は1.02%高となった。消費者サービスや金融サービス関連セクターの好調が相場全体を押し上げた。
市場概況
この日のマドリード証券取引所では、値上がり銘柄数が123、値下がり銘柄数が61となり、市場心理の改善を示した。変わらずは21銘柄だった。
セクター別では、消費者サービス、化学・石油・プラスチック、金融サービス・不動産が特に堅調で、指数全体の上昇を牽引した。
主要銘柄の動向
IBEX 35の構成銘柄では、空港運営会社のアエナ(Aena)が2.72%高となり、上昇率トップとなった。保険大手のマップフレ(Mapfre)が2.62%高、サンタンデール銀行(Banco Santander)が2.06%高で続いた。
Ad特にサンタンデール銀行の株価は、この日の上昇で5年ぶりの高値を更新しており、投資家の注目を集めた。
一方で、通信インフラのセルネックス・テレコム(Cellnex Telecom)は1.45%安、アパレル大手インディテックス(Industria de Diseno Textil)は0.72%安と、一部の銘柄は下落した。
コモディティ及び為替市場
関連市場では、12月渡しの金先物価格が1トロイオンスあたり4,407.65ドルへと0.46%上昇した。
一方で原油価格は下落し、10月渡しのWTI原油先物は1バレルあたり100.82ドル(-1.57%)、11月渡しのブレント原油先物は103.28ドル(-2.41%)で取引された。為替市場では、ユーロ/ドルはほぼ横ばいで推移した。