Story

シカゴ大豆先物、売り圧力で続落 作柄悪化と輸出需要が下値を支える

ENTHMSVIIDZHZH-TWJAKOHI
Jul 28, 20261 min read
シカゴ大豆先物、売り圧力で続落 作柄悪化と輸出需要が下値を支える

Summary

シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆先物は火曜日、前日からの売り圧力と原油価格の下落を受けて続落した。しかし、米国産大豆の作柄悪化や旺盛な輸出需要が相場の下値を支えた。

Text size
Background

シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆先物は火曜日、前日の大幅な下げに続く売り圧力と原油価格の下落を背景に続落した。中心限月の11月限は一時1ブッシェルあたり5セント安の12.08-3/4ドルをつけ、3〜5セント安のレンジで取引された。

作柄悪化が下落幅を限定

相場の下落は、旺盛な輸出需要と予想を上回る米国産大豆の作柄悪化によって限定的となった。米国農務省(USDA)が発表した週次の作柄状況報告によると、大豆の「優・良」の比率は先週の66%から63%に低下した。

この数値は、ロイターがまとめたアナリスト予想の平均値を1ポイント下回るもので、供給見通しに対する懸念から相場を下支えする要因となった。

Sample IUX Markets – In-articleAd

中国の備蓄放出に市場の注目集まる

市場では中国の動向も注視されている。中国の国家備蓄機関である中儲糧集団(シノグレイン)は火曜日、金曜日に約50万トンの輸入大豆を競売にかけると発表した。国営の備蓄機関によるこの規模の売却は1月以来となる。

市場関係者はこの動きを、米国産大豆の新規買い付けに向けた保管スペース確保の動きと見ており、将来的な需要の兆候として捉えられている。このため、目先の売り圧力と将来の需要期待が交錯する展開となっている。

Back to latest news

LATEST