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アジア株はまちまち、サムスン好決算で韓国株は急反発 FRB決定は様子見ムード誘う

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Jul 30, 20261 min read
アジア株はまちまち、サムスン好決算で韓国株は急反発 FRB決定は様子見ムード誘う

Summary

木曜のアジア株式市場は、サムスン電子の好決算を背景に韓国株が急反発した一方、米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を据え置いたことで様子見ムードが広がり、総じてまちまちな展開となった。

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木曜のアジア株式市場は、韓国と日本市場が今週の急落から反発したものの、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定後の不透明感が重しとなり、総じて方向感に欠ける展開となった。サムスン電子の力強い決算がハイテク株への買い戻しを誘った。

サムスン決算を受け韓国KOSPIが急反発

韓国総合株価指数(KOSPI)は約3%と大幅に反発した。AI関連の今年の利益をほぼ帳消しにするほどの急落(直近2営業日で約17%下落)の後、押し目買いが入った形だ。

この反発を主導したのは、サムスン電子が発表した好調な第2四半期決算だ。発表によると、人工知能(AI)サーバー向け広帯域メモリー(HBM)の旺盛な需要を背景に、半導体部門の営業利益が前年同期比で250倍超に急増した。これを受け、サムスン電子の株価は約8%上昇し、同業のSKハイニックスも2%高となった。

日本の日経平均株価も2%近く上昇したが、より広範なTOPIXはほぼ横ばいで取引を終えた。

FRBは金利据え置き、市場は先行きを注視

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米連邦準備制度理事会(FRB)は水曜日、政策金利を予想通り3.50%〜3.75%の範囲で据え置いた。しかし、連邦公開市場委員会(FOMC)内での投票が割れたことや、ケビン・ウォルシュ議長の慎重な発言を受け、市場では将来の金融政策の方向性についての確信が持てない状況となっている。

市場は短期的な利上げ観測を後退させたものの、FRBはインフレリスクが依然として高いとの認識を示しており、投資家は今後の経済指標を慎重に見極める姿勢を強めている。

中国市場は軟調、地政学リスクも重し

他のアジア市場は総じて低調だった。中国市場では上海総合指数が0.4%安、優良株で構成されるCSI300指数は1%安となった。香港のハンセン指数はほぼ横ばいであった。

オーストラリアのS&P/ASX 200指数は0.4%下落。市場の関心は、米国とイラン間の緊張の高まりといった地政学的リスクにも向かっている。前日の米国株式市場は、こうした懸念から下落して引けていた。

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