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Seco、第3四半期売上高は前年同期比25%増の6000万ユーロを見込む

Summary
イタリアのエッジAI企業Secoは、2026年第3四半期の売上高が前年同期比25%増の約6000万ユーロに達するとの見通しを発表した。2026年上半期は増収を確保し、粗利益率も改善した。
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イタリアのエッジAI(人工知能)プロバイダーであるSecoは、2026年第3四半期の売上高が前年同期比で25%増の約6000万ユーロになるとの見通しを明らかにした。同社が発表した2026年上半期の速報値では、増収を達成し、利益率も改善している。
2026年上半期は増収・利益率改善
同社によると、2026年上半期の純売上高は前年同期比で小幅な増加となった。売上総利益率(粗利率)は前年同期の53.4%から54.0%へと改善した。
この利益率の改善は、メモリー価格の上昇という市場環境に対し、サプライチェーンにおける対策や製品価格の改定によってコストを相殺したことが要因だとしている。これは、同社が外部からのコスト圧力に対応する能力を示している。
Ad事業の好調と強気な見通し
上半期の売上成長は、エッジコンピューティング部門の拡大と、同社のIoT・AIプラットフォーム「Clea」事業からの経常収益(リカーリングレベニュー)が牽引した。Clea事業は上半期に740万ユーロの売上を生み出し、その経常収益は前年同期比で12%増加した。
これらの好調な実績を踏まえ、同社は第3四半期についても強気な見通しを維持している。投資家にとっては、同社が利益率を維持しながらトップラインの成長を継続できるかが今後の焦点となる。同社は今後も売上高の力強い成長が続くと予想している。