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ポルトガル株:PSI指数が0.93%下落 金融・公益株が重し

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29日のポルトガル株式市場は反落。主要株価指数PSIは、金融セクターや公益セクターの下落が響き、前日比0.93%安で取引を終えた。
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Background
29日のリスボン市場で、ポルトガルの主要株価指数PSIは反落し、前日比0.93%安で取引を終えた。金融、公益、素材セクターの下げが相場全体の重しとなった。
主要指数の動向
Investing.comのデータによると、水曜日のリスボン証券取引所では、値下がり銘柄数が18と、値上がり銘柄数10を上回った。2銘柄は変わらずだった。この日の下落は、特に金融、公益といった主要セクターにおける売り圧力が強まったことを示している。
個別銘柄の動き
市場全体が軟調な中で、個別には明暗が分かれる展開となった。
Ad- 主な上昇銘柄:
- エネルギー大手ガルプ・エナジェIA(Galp Energia Nom、ELI:GALP)は、原油価格の急騰を背景に3.55%高の20.00で引けた。
- コルク製品メーカーのコルティセイラ・アモリム(Corticeira Amorim、ELI:CORA)は1.52%高の6.66。
- ポルトガル郵便(CTT Correios de Portugal SA、ELI:CTT)も1.52%高の6.00で取引を終えた。
- 主な下落銘柄:
- 建設のテイシェイラ・ドゥアルテ(Teixeira Duarte、ELI:TDSA)は4.38%安の0.48と、構成銘柄の中で最も下げた。
- 再生可能エネルギーのEDPレノバベイス(EDP Renovaveis、ELI:EDPR)は3.54%安の13.36。
- ポルトガル商業銀行(Banco Comercial Portugues、ELI:BCP)は3.14%安の1.02となった。
市場の背景
この日の取引では、商品市場の動きが注目された。ブレント原油先物(10月物)は7.22%高の1バレル88.01ドル、WTI原油先物(9月物)は7.14%高の84.92ドルと、ともに大幅に上昇した。この原油高がエネルギー株であるガルプ・エナジェIAの株価を押し上げる一因となったとみられる。
一方で、金先物(8月物)は0.70%安の1トロイオンス4,010.30ドルと下落。為替市場では、ユーロ/ドルは1.14でほぼ横ばい、米ドル指数先物は0.05%高の101.31で推移した。