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ユーロネクスト小麦、投機筋の買い越しが縮小

Summary
ユーロネクストが発表したデータによると、8月7日終了週において、投資ファンドなど非商業部門の製粉用小麦先物・オプションの買い越しが縮小した。商業部門の売り越しも減少した。
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ユーロネクストが水曜日に発表したデータによると、8月7日に終了した週において、投資ファンドや金融機関など非商業部門(投機筋)による製粉用小麦先物・オプションの買い越しが縮小した。これは市場における強気な見方が後退した可能性を示唆している。
投機筋のポジション動向
同期間における非商業部門のネット・ロング・ポジション(買い越し)は141,425枚となり、前週の153,622枚から減少した。非商業部門は、市場の方向性を予測して利益を狙う投機的な取引が中心となるため、そのポジション動向は市場心理を測る上で重要な指標とされる。
- 総ロングポジションに占める非商業部門の割合: 61.2%
- 総ショートポジションに占める非商業部門の割合: 37.1%
商業部門は売り越しを縮小
Ad一方で、主に現物市場での価格変動リスクをヘッジする目的で取引を行う商業部門(実需家)は、ネット・ショート・ポジション(売り越し)を前週の160,690枚から150,240枚へと縮小した。これは、価格下落に対するヘッジ需要が若干弱まったことを示している可能性がある。
菜種先物でも買い越し減少
同様に、ユーロネクストの菜種(なたね)先物・オプションにおいても、非商業部門のネット・ロング・ポジションは前週の64,592枚から57,807枚に減少した。小麦と同様に、投機筋による買いポジションの手仕舞いが進んだことがうかがえる。