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ハンデルスバンケン第2四半期、純金利収入の減少で5%減益

Summary
スウェーデンの大手銀行ハンデルスバンケンが発表した第2四半期決算は、市場金利の低下による純金利収入の減少が響き、純利益が前年同期比で5%減少した。手数料収入は増加したものの、本業の利ざや縮小を補いきれなかった。
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スウェーデンの大手銀行スベンスカ・ハンデルスバンケンが発表した第2四半期(4~6月期)決算は、純金利収入の減少が響き、純利益が前年同期比で5%減少した。手数料収入は好調だったが、金利低下の影響を補うには至らなかった。
第2四半期決算の概要
同行が水曜日に発表した報告によると、第2四半期の純利益は52億3000万スウェーデンクローナとなり、前年同期の54億9000万クローナから5%減少した。営業利益も6%減の66億8000万クローナとなった。
主要な財務指標は以下の通り。
- 純利益: 52億3000万クローナ(前年同期比5%減)
- 営業利益: 66億8000万クローナ(同6%減)
- 総収入: 134億6000万クローナ(同2%減)
- 1株当たり利益: 2.60クローナ(前年同期は2.77クローナ)
金利収入の減少が収益を圧迫
Ad減益の主な要因は、中核事業である純金利収入の不振である。市場金利の低下を反映し、純金利収入は前年同期比で7%減の100億1000万クローナに落ち込んだ。
一方で、純手数料収入は資産運用、保険、決済関連の手数料が伸び、同9%増の31億4000万クローナと好調だった。また、金融取引の純損益は1億1600万クローナの黒字となり、前年同期の6400万クローナの赤字から改善した。
貸出事業は底堅く推移
マイケル・グリーン最高経営責任者(CEO)によると、当四半期の貸出残高は増加したという。特に英国とオランダが牽引役となり、スウェーデン国内の家計向け貸出も伸びたとされる。
金利収入への逆風にもかかわらず、貸出事業自体は堅調さを維持していることが示された。これは、銀行の基本的な事業基盤が安定していることを投資家に示唆する可能性があるが、今後の金利動向が収益性を左右する重要な要素となる。