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中国建材、業績下方修正で株価急落 10%超の下落

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Jul 15, 20261 min read
中国建材、業績下方修正で株価急落 10%超の下落

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中国建材(CNBM)は2026年上半期の赤字転落見通しを発表し、香港市場で株価が10%以上急落した。セメント価格の下落と不動産市場の低迷が業績を圧迫している。

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中国の大手建材メーカー、中国建材(China National Building Material Co Ltd)の株価が水曜日の香港市場で急落した。同社が2026年上半期に大幅な赤字に転落するとの業績警告を発表したことが嫌気され、株価は10.5%安の3.85香港ドルまで下落した。

赤字転落への業績修正

中国建材が発表したところによると、2026年6月30日を期末とする上半期の未監査株主損益は、約8億9000万元の純損失になる見込みだ。これは、前年同期の約13億6000万元の純利益から大幅な悪化となる。

同社は業績悪化の要因として、以下の点を挙げている。

  • セメント、生コンクリート、骨材の販売価格の下落
  • 生コンクリートおよび石膏製品の販売数量の減少

これらの要因は、中国の建材セクター全体が根強い価格圧力に直面していることを示唆している。

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構造的な圧力と市場の懸念

今回の利益警告は単発的なものではない。同社はすでに2025年通期で純損失を計上しており、2026年第1四半期も赤字が続いていた。さらに、傘下の天山材料(Tianshan Material)や北新建材(Beijing New Building Materials)など複数の子会社も、直近の四半期で減収減益を報告している。

一連のネガティブな財務状況は、同社の中核市場が構造的な圧力にさらされており、セメントやコンクリート価格の短期的な回復が見込めないとの投資家の懸念を強めている。株価は取引時間中に一時、52週来安値となる3.77香港ドルを付けた。

不動産市場の低迷が重荷に

中国の不動産市場は、大手デベロッパーの経営破綻や信用収縮から回復に苦しんでおり、建材メーカーにとって厳しい事業環境が続いている。さらに、同日発表された第2四半期の国内総生産(GDP)も市場予想を下回る結果となり、マクロ経済の減速懸念も株価の重荷となった。

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