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ICEカノーラ先物、大豆油安に連れ安し反落

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Aug 11, 20261 min read
ICEカノーラ先物、大豆油安に連れ安し反落

Summary

ICEカノーラ先物は火曜日、シカゴ大豆油先物の下落を背景に反落し、前日の上昇分をほぼ打ち消した。関連する植物油市場の軟調な地合いが価格を押し下げた。

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ICE(インターコンチネンタル取引所)のカノーラ先物は火曜日の取引で、前日の上昇分の大半を失う展開となった。シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆油先物の下落が主な圧迫材料と市場関係者は見ている。

大豆油の下落が圧迫

カノーラ先物の中心限月である11月限は、1トン当たり13.80カナダドル安の781カナダドルで取引を終えた。この動きは、関連市場である植物油相場の軟化に追随したものだった。

  • シカゴ大豆油先物は 1.48% 下落。
  • 大豆先物も 0.91% 安となった。
  • 欧州のユーロネクスト取引所では、菜種先物が 0.74% 値下がりした。

これらの市場の連動性は、植物油全体の需給バランスがカノーラ価格に影響を与えていることを示唆している。

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カナダの天候と原油価格の動向

供給面では、主産地であるカナダの作柄が注目されている。現在、生育はおおむね冷涼な気候の下で進んでおり、今週は多くの地域で降雨が予想されている。この雨は作物にとって恵みの雨となり、豊作期待から価格の上値を抑える要因となる可能性がある。

一方で、エネルギー市場ではブレント原油先物が5営業日続伸し、1バレル89ドルに迫る水準まで上昇した。通常、原油価格の上昇はバイオ燃料の原料となる植物油の価格を支える傾向があるが、この日は大豆油からの下落圧力の方が優勢となった。

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