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ICEキャノーラ先物、大豆製品・原油高に連れ高

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Sep 10, 20261 min read
ICEキャノーラ先物、大豆製品・原油高に連れ高

Summary

10日のICE(インターコンチネンタル取引所)のキャノーラ先物は、シカゴ市場の大豆関連商品や原油価格の急騰を背景に続伸した。カナダ西部の収穫遅延も相場を支える要因となった。

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Background

10日のICE(インターコンチネンタル取引所)のキャノーラ先物は、関連商品である大豆製品や原油価格の上昇を追い風に続伸した。中心限月である11月限は前日比7.20ドル高の1トン=839.30ドル(+0.94%)で取引を終え、契約期間中の高値圏で推移している。

原油・大豆相場が支援材料に

この日のキャノーラ相場は、他の植物油やエネルギー市場の動向に強く影響された。中東情勢の緊迫化を背景にブレント原油が1バレル=108ドル近くまで急騰したことが、バイオ燃料の原料となる植物油全体の価格を押し上げた。

シカゴ市場では、競合する植物油である大豆油が1.91%、原料の大豆も1.74%それぞれ上昇した。一方、ユーロネクストの菜種先物も小幅ながら0.04%高となった。これらの動きがキャノーラ価格にとって強力な支援材料となった。

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カナダの収穫遅延による供給懸念

供給面では、主産地であるカナダ西部での収穫作業の遅れが懸念されている。週を通じて湿潤な天候が幾分緩和されたものの、依然として多くの作物が収穫には水分過多の状態にあると報じられている。

この供給の遅れが需給逼迫観測につながり、キャノーラ価格を下支えしている。現在の価格水準は、2026年初頭に発表された多くの市場予測を大幅に上回っている。

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