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ブラジル株が反落、ボベスパ指数0.36%安 電力・公益セクターに売り

Summary
15日のブラジル株式市場は反落して引けた。電力や公益事業セクターが売られ、主要株価指数のボベスパは0.36%下落した。
15日のブラジル株式市場は反落し、主要株価指数のボベスパは0.36%安で取引を終えた。電力、公益事業、消費といったセクターの下落が相場全体の重しとなった。
市場概況
サンパウロ証券取引所(B3)では、この日値下がりした銘柄が491に上り、値上がりした443銘柄を上回った。市場心理の軟化を示しており、47銘柄は変わらずだった。
投資家の不安心理を示すとされるCBOEブラジルETFボラティリティ指数(VXEWZ)は6.49%低下し28.09と、3ヶ月ぶりの低水準を記録した。これは短期的な価格変動への懸念が後退していることを示唆する。
主要な値動き
個別銘柄では、ソフトウェア企業のトトブス(Totvs SA)が4.18%高と堅調で、上昇率首位となった。鉄鋼大手のジェルダウ(Gerdau SA Pref)も3.77%高と続いた。また、ウルトラパール(Ultrapar Participacoes SA)は3.29%上昇し、株価は5年ぶりの高値を更新した。
Ad一方、下落が目立ったのは石油化学のブラスケム(Braskem SA)で、6.15%安と大幅に値を下げた。電力関連のエンジー・ブラジル・エナジア(Engie Brasil Energia SA)は5.11%安、ISAエナジア・ブラジル(ISA Energia Brasil SA Preferencial)も5.03%安と、セクター全体の不振を反映した。
関連市場の動向
コモディティ市場では、8月渡しの原油先物が1.21%上昇し1バレル80.30ドルとなった。一方で8月渡しの金先物は小幅に下落した。
為替市場では、ブラジル・レアルが対米ドルで0.14%安の1ドル=5.08レアル、対ユーロで0.41%安の1ユーロ=5.84レアルと、主要通貨に対して下落した。