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バンク・オブ・アメリカ、供給懸念から天然ガス価格見通しを引き上げ

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バンク・オブ・アメリカは、供給バランスの逼迫と冬季の在庫水準低下リスクを理由に、2026年下半期のヘンリーハブ天然ガス価格見通しを100万英国熱量単位あたり3.8ドルに引き上げた。
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バンク・オブ・アメリカは、2026年下半期のヘンリーハブ天然ガス価格見通しを、従来の100万英国熱量単位(MMBtu)あたり3.6ドルから3.8ドルに引き上げた。同行は、供給バランスの逼迫と、冬季のガス在庫が3.8兆立方フィートを下回るリスクをその理由として挙げている。
天然ガス価格は、2025年1月から2026年1月にかけて前年同期比で高く推移したが、2月下旬から4月にかけての温暖な気候が国内価格の重しとなった。その後、価格は4月の安値から回復しており、需給バランスは2024年以来見られなかった水準まで逼迫している。
この需給逼迫の背景には、需要の増加と供給の制約がある。需要面では、液化天然ガス(LNG)施設や電力部門からの需要が増加している。特にガス火力発電は、価格が下落した4月以降、石炭火力から通常よりも高いシェアを奪っている。2026年第2四半期のLNG向け供給ガス需要は、前年同期比で日量約31億立方フィート増加した。
Ad供給面では、カナダ国内のLNG需要増加により米国へのパイプラインによる輸出が減少している。また、米国内の天然ガス生産も、一部地域での活動活発化にもかかわらず、2025年12月の高水準を下回ったままである。バンク・オブ・アメリカは、今後18ヶ月で米国のLNG向け供給ガス需要がさらに日量約40億立方フィート増加すると予測しており、2027年の価格見通しは1MMBtuあたり4ドルで据え置いた。