
中国、製油所に燃料増産を指示 イラン情勢緊迫で供給懸念
米国とイランの対立再燃を受け、中国政府が国内の大手製油所に対し、燃料の高水準生産を維持するよう指示したことが分かった。中東からの原油供給途絶リスクに備え、国内のエネルギー安全保障を優先する動きとみられる。

米国とイランの対立再燃を受け、中国政府が国内の大手製油所に対し、燃料の高水準生産を維持するよう指示したことが分かった。中東からの原油供給途絶リスクに備え、国内のエネルギー安全保障を優先する動きとみられる。

トランプ米大統領は12日、米国とイランの対立が続く中、主要な石油輸送路であるホルムズ海峡は商業船舶の航行に開かれていると述べた。この発言は、地政学的リスクへの懸念が高まる中で市場の動揺を抑える狙いがあるとみられる。

米国とイランの紛争激化を受け、ホルムズ海峡経由の原油供給に懸念が広がり、原油価格は急騰した。その後は上げ幅を縮小したものの、地政学的リスクを背景に高値圏で推移している。

7日の外国為替市場で英ポンドは、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えドルがこう着状態となる中、数週間ぶりの高値圏で推移している。英国の住宅価格指標が底堅さを示したこともポンドを支えた。

水曜日の外国為替市場で英ポンドが下落。米国のイラン攻撃を受けた原油価格の急騰と、米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的な金融政策スタンスへの期待がドルへの逃避買いを誘い、ポンドの重しとなっている。

カナダドルが対米ドルで上昇。イランを巡る地政学的リスクの高まりを背景とした原油価格の急騰と、カナダ銀行による年内利上げ観測の強まりが支援材料となった。

水曜日の外国為替市場でカナダドルが対米ドルで上昇した。イラン情勢の緊迫化を背景とした原油価格の急騰と、カナダ銀行による年内の利上げ観測の高まりが支援材料となった。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、イラクと米国はイランへのドル流出を防ぐ新たな規制で合意し、4ヶ月間停止されていた米ドル現金輸送が再開された。この措置は、米国の制裁を回避するイランの資金源を断つことを目的としている。

米国での暗号資産(仮想通貨)規制法案の前進期待を背景に、ビットコインは6万2000ドル台で推移している。機関投資家の関心が続く一方、ミームコイン市場との格差も浮き彫りとなった。